点検・整備

 安心して快適なカーライフを楽しむために欠かせないのが点検・整備です。

くるまの点検・整備は『日常点検』と『定期点検整備』の大きく2つに分けられます。

定期点検は、車の故障を未然に防ぐこと、また車の性能維持を図ることを目的にしたもので、たとえていうなら「人間ドック」のようなものです。とはいえ、人間ドックとは違い、定期点検は法的に定められた整備です。

「法定点検」という呼び方をされることからも、「1年点検」「2年点検」は法律で決められたもの、と認識されていますが、実は日常点検もれっきとした「法定点検」のひとつなのです。
道路運送車両法第47条「使用者の点検及び整備の義務」と、第47条の2「日常点検整備」において、「自動車の使用者は、自動車を点検し、必要に応じて整備することによって、車を保安基準に適合するように維持すること」と、「適切な時期に、日常的に自動車を点検すること」を定められています。

つまり、ユーザーには「車を常に安全で適正な状態に維持する責任」と「そのための日常点検と定期点検」が義務付けられているということです。

 『シーズンチェック』及び『1年点検』『2年点検』

定期点検は車の「健康診断」です。日常点検をしっかりしているつもりでも、やはり最低でも一年に一度はきちんとした点検を受けたいものです。
ジール夢では部品の交換なども含めた、お得な点検パックとして「シーズンチェック」を用意しているので、不具合や故障が起きてから整備を頼むよりも、結果的にはリーズナブルに済みます。
自家用車の定期点検には、法定点検である「1年点検」「2年点検」があります。

1年点検

◆1年点検(12カ月点検)とは:
現在「自動車点検基準」で定められている1年点検の点検項目は26項目。
点検を済ませた車はフロントガラス左上にステッカーを貼ります。

法律的には義務ですが、罰則がないこともあって、すべてのユーザーが実施しているわけではありません。
ただし、定期点検をしていないことが原因で事故などを起こすと、整備不良が問題になりますので、安全のためにも点検は受けたほうがいいでしょう。特に古い車は点検を受けておいたほうが安心です。

2年点検

◆2年点検(24カ月点検)とは:
現在「自動車点検基準」で定められている2年点検の点検項目は56項目。
点検を済ませた車はフロントガラス左上にステッカーを貼ります。

2年点検は車検を通すためには必ず実施しなければならない点検です。
チェック項目が多く細かいので、専門の整備士に見てもらう必要があります。通常は車検証とこの「24カ月(2年)点検記録簿」がいっしょになっています。